採用活動において「応募数が伸びない」「求人サイトへの掲載に手間がかかる」といった課題を抱えている企業は多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決するのが、応募獲得を目的とした採用管理システム「ジョブオレ」です。
本記事では、ジョブオレの特徴から主な機能、料金体系、導入のメリットまでを詳しく解説します。
ジョブオレとは
ジョブオレとは、採用サイトの作成から求人サイトへの掲載、応募者管理まで、一連の採用業務を効率化できる採用管理システムです。特に応募獲得に強みを持ち、多くの企業で導入されています。
ここでは、ジョブオレの基本概要やIndeedとの関係性について詳しく見ていきましょう。
ジョブオレの基本概要
ジョブオレは、株式会社イオレが提供する、応募獲得を目的とした採用管理システムです。採用サイトの作成から求人サイトへの掲載、応募者管理、分析まで一連の採用業務を一元化できます。
ジョブオレの大きな特徴として、自社求人サイトの応募数を1年で10.8倍(※)に伸ばした実績や、10年以上にわたる運営によって蓄積してきた集客ノウハウをもとに設計されている点が挙げられるでしょう。その高いパフォーマンスが評価され、これまでに1,500社以上の企業で導入されています。
※出典元:求人検索エンジン運用
ジョブオレとIndeedの関係性
ジョブオレに求人情報を入力すると、その内容がIndeedに自動連携される可能性があります。
Indeedは世界No.1求人サイト(※)として知られ、国内でも圧倒的なユーザー規模を誇り、多くの求職者と企業に利用されているのが特徴です。そのため、Indeedに掲載されれば、より多くの求職者層へ求人情報を届けることができ、応募獲得のチャンスを大幅に高められるでしょう。
また、ジョブオレを提供する株式会社イオレは、Indeed認定パートナーとして上位ランクにあたるGoldパートナーに認定されています。そのGoldパートナーのなかでも、2023年には2つのカテゴリで1位を獲得しています。
Indeedへの連携機能に加え、確かな実績とノウハウを持つ会社が提供するジョブオレは、応募効果に期待ができるシステムです。
※引用:Comscore, 総訪問数, 2025年8月
ジョブオレの主な機能
ジョブオレには、採用活動を効率化するためのさまざまな機能が搭載されています。主な機能としては以下が挙げられます。
- 採用サイトの制作
- 求人サイトと自動連携
- 応募者管理・メッセージ機能
- 求人票のCSV出力・取込
- 分析機能・計測タグ設置
各機能の詳細について見ていきましょう。
採用サイトの制作
ジョブオレを使えば、求人情報を入力するだけで自動的に自社の採用サイトが作成されます。

制作会社に依頼する場合、完成までに3〜6ヶ月ほどかかり、費用も数十万円から100万円以上にのぼることが一般的です。
その点、ジョブオレはフォームに必要事項を入力するだけで簡単にサイトを構築でき、スピーディーに採用情報を公開できます。採用サイトの立ち上げ費用もジョブオレの利用料に含まれているため、外部依頼と比べて大幅に負担を抑えられるでしょう。
求人サイトと自動連携
ジョブオレに登録した求人情報は、Indeed・求人ボックス・スタンバイ・Google仕事検索に自動連携します。一度情報を入力するだけで、採用サイトの立ち上げと同時に求人サイトへも反映される仕組みです。これにより、サイトごとにアカウントを作成したり、情報を個別に入力したりする手間を大幅に省けるでしょう。
掲載先は各サイトごとの利用規約や掲載基準によって決まります。
応募者管理・メッセージ機能
採用サイトや連携求人サイトを通じて集まった応募者の情報は、ジョブオレ上で一元管理できます。メッセージはテンプレート作成ができ、一括送信にも対応しているため、複数の応募者への連絡を効率的に行えるのが魅力です。
応募者対応の手間を削減しながら、スピーディーなコミュニケーションを実現できるでしょう。
求人票のCSV出力・取込
ジョブオレでは、求人情報を手入力するだけでなく、CSV形式で取り込むことも可能です。大量の求人票を一度に作成したい場合や、既存データをまとめて登録する際に非常に便利な機能です。
また、一括修正にも対応しているため、例えば最低賃金の変更を全求人票に適用したい場合などにスムーズに対応できます。ジョブオレに登録した求人情報はCSV形式で出力することもできるため、データの活用幅が広がるのも魅力です。

分析機能・計測タグ設置
ジョブオレでは、求人票ごとに応募数や通過率を分析できます。CVタグを設置すれば、より詳細な分析が実現できるでしょう。これらのデータを活用することで、採用戦略の改善に役立てられます。
ジョブオレを導入するメリットと効果
ジョブオレの導入による主なメリットは、以下の2つです。
- 応募数・応募率のアップが期待できる
- 選考業務の効率化につながる
それぞれ見ていきましょう。
応募数・応募率のアップが期待できる
ジョブオレは、サイト遷移なしで応募が完結する仕組みを備えています。
他社の採用管理システムでは、例えばIndeedに求人情報が掲載されていても、応募時に別ページへ遷移してしまい、その過程で応募者の離脱が発生しやすいです。
その点、ジョブオレはIndeedであればIndeed内で応募手続きが完結するため、応募者がページを移動する手間や混乱を避けられます。応募のハードルを下げることで、途中離脱しにくい設計が魅力です。
このようなユーザー目線の仕組みは、長年にわたる求人サイト運用のノウハウを取り入れたジョブオレならではの特徴で、高い応募獲得効果が期待できるでしょう。実際にジョブオレを導入した企業では応募数が平均541%アップした実績があります。

選考業務の効率化につながる
ジョブオレは応募フォームのテンプレートを無制限で作成でき、テキスト・ラジオボタン・プルダウン・チェックボックスなど、各求人サイトに応じた回答方式を使用できます。
そのため、募集内容や自社の採用基準に沿った応募フォームを設計でき、応募者のスクリーニングがしやすくなるでしょう。
ジョブオレの料金体系
ジョブオレの料金体系は以下の3つに分かれています。

「ライトプラン」は応募件数に応じて料金が決まります。月4名までの応募であれば0円、5名以上の応募があった場合には月額24,000円(税別)となります。「ベーシックプラン」は求人票の作成数に応じて料金が決まり、最低料金は100枠の月額24,000円(税別)です。
ほかのシステムから応募者情報をAPI連携にて取り込む場合には、月額10,000円の「API応募連携オプション」を利用する必要があります。
このように、自社の採用規模に合わせてプランを選択できる料金体系となっています。
※料金プランは変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください
ジョブオレに関するよくある質問
ここでは、ジョブオレに関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。Indeed PLUSの利用可否や導入手順、オリジナル採用サイトの作成について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
Indeed PLUSは利用できる?
別途申込みと費用が発生しますが、ジョブオレは「Indeed PLUS」にも対応しています。Indeed PLUSを利用すると、ジョブオレでは自動連携されないIndeed PLUS連携求人サイトにも情報が届く可能性があり、より多くの求職者に求人情報を届けるチャンスを広げられるでしょう。(※1~3)
(※1 )Indeed PLUS利用の際には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます。
(※2)Indeed PLUSは配信最適化の結果、複数ではなく単一の連携求人サイトにのみ掲載される場合があります。
(※3)掲載対象となる連携求人サイトの種類や掲載可能時期は変更の可能性があります。
主な「Indeed PLUS連携求人サイト」は、以下です。
- Indeed(インディード)
- 求人ジャーナルネット
- しゅふきた
- TOWNWORK(タウンワーク)
- ディースターNET
- とらばーゆ
- はたらいく
- 物流・ドライバー求人サーチ
- fromAnavi(フロム・エーナビ)
- リクナビ派遣
- リクナビNEXT
また、企業があらかじめ設定した条件に合致する求職者へ自動でアプローチできる機能も利用可能です。従来の「応募を待つ」採用から、積極的に候補者に働きかける「攻めの採用」へと転換でき、より効率的に理想の人材にリーチできます。
ジョブオレの導入手順は?
ジョブオレの導入手順は以下のとおりです。
- 1.アカウントの無料申請
まずはアカウントの申請を行います。
手続きは1分ほどで完了し、ジョブオレ側でアカウントを発行後、ログイン情報が送られてくるのを待ちましょう。
- 2.求人票の作成
アカウントにログインし、初期設定と求人票を作成します。
作成のポイントが用意されているため、見ながら進められるでしょう。
- 3.利用の本申込み・求人票審査の申請
アカウントの管理画面から、月額0円のライトプランに本申込みを行うのと同時に、作成した求人票の審査を依頼します。
はじめからベーシックプランを利用したい場合は、問い合わせを行いましょう。
- 4.求人票の審査
ジョブオレ側で求人票の審査と、申込内容の確認を行います。
求人票の改善点があれば、審査結果と合わせて知らせてくれるでしょう。
- 5.募集開始
求人票の審査が通れば、掲載が開始されます。
この段階であれば、管理画面からベーシックプランへの変更が行えるようになるでしょう。
オリジナルの採用サイトは作れる?
ジョブオレは、決まったフォーマットに求人情報を入力して採用サイトを立ち上げる仕組みのため、オリジナル性のある採用サイトを作ることはできません。
完全オリジナルの採用サイトを希望する場合には制作会社への依頼が必要ですが、時間もコストもかかってしまいます。そのため、企業イメージや個性を反映させたい場合には、採用サイトの作成に力を入れている採用管理システムを選ぶのがおすすめです。
具体的には以下のようなシステムがあります。
| オリジナル性の高い採用管理システム | 特徴 |
| Airワーク | 無料で利用でき、自社で作成・運用が可能。4つのデザインテーマと20種類のベースカラーを選択でき、任意のメイン画像やロゴも設置できる |
| ジョブオプ | 初期費用20万円と月額7万円がかかるが、企業イメージに合った採用サイトを構築してくれる。SEOに強いサイト制作に強みを持ち、独自ドメインも取得可能 |
| アイレック | 初期費用20万円と月額32,800円がかかるが、採用支援実績20年の経験とノウハウを活かしたテンプレートで採用サイトを構築。納品後は自社で運用可能 |
| えんと~り | えんと〜り 初期費用不要で、月額2〜10万円のプラン内で企業専用の採用サイトを構築。原稿作成や改善提案までサポートしてくれる |
クロスリンクでは、これまで多くの企業さまを支援してきた経験を活かし、お客様の採用ニーズやプロセスに応じた最適な採用管理システムの提案と運用サポートが可能です。
まとめ
ジョブオレは、応募獲得に特化した採用管理システムとして、採用サイトの作成から求人サイトとの自動連携、応募者管理まで一元化できる便利なツールです。サイト遷移なしで応募が完結する設計により、高い応募獲得効果が期待できます。
ただし、ATSはそれぞれ特徴があり、金額も異なるため、各企業によって適切なものが何かを見極める必要があります。今回紹介したジョブオレは応募獲得に特化したATSですが、中には採用データの一元管理に特化したものや、各種求人媒体との連携に特化したものなど様々です。
クロスリンクはATSのメーカーではないため、特定のシステムに偏ることなく、企業のニーズに合わせて最適なご提案をさせていただいております。採用管理システムの導入を検討している方やATSの効果的な活用にお悩みの方は、ぜひクロスリンクにご相談ください。






